歴史があり、由緒正しきセントアンドリュース大聖堂。
荘厳さ、ステンドグラスの美しさは、
写真を見ても一目瞭然ですよね。
セントアンドリュースで結婚式を挙げてよかった!
結婚式の短い1時間ほどでしたが、
セントアンドリュースで過ごした時間は、
大好きな時間で、
全ての時間が幸せでした。
私個人の体験談ですが、
嬉しくて(?)心が震えた瞬間と
不安が払しょくされた理由をご紹介します。
ぜひ、こんな方に読んでもらいたいです。
- セントアンドリュース大聖堂に興味がある方
- 実際にセントアンドリュースで挙式をした感想を知りたい方
- プロデュース会社に連絡を取るか決めかねている方
- 挙式会場をセントアンドリュースに決めるか悩んでいる方
目次
セントアンドリュースでの結婚式オススメポイント
セントアンドリュース大聖堂に入った瞬間の感動
セントアンドリュースに入った瞬間に、
結婚準備期間の1年間、
待ちに待った姿が飛び込んできます。
輝くステンドグラス、
石造りの重厚感、
現地に行ってしか分からない空気感。
すっごくわくわくしました。
とうとう辿り着いた…
なのか、
やっと会えた…
そんな気分でした。
ステンドグラスの美しさは新郎新婦の神秘さを際立たせてくれる
ステンドグラスに光が差し込んだときの美しさ。
惚れ惚れするものがあります。
それを現地でよく感じるのは、
結婚式を終えて、
バージンロードを歩いていくときです。
無事に式を終えた安堵感と共に、
目に飛び込んでくるステンドグラスが美しい!
そのまま吸い込まれそうー!
しかし、
ステンドグラスの美しさへの満足感、
実は、その感情がMAXになるのは、
写真が届いた瞬間です。(笑)
「憧れの写真を撮ってもらえたんだ…」
そんな嬉しさ、
感激、
待ち望んでいた通りの1枚と出会えた瞬間です。
セントアンドリュース教会での写真は、
挙式から少し経っていますが、
スマホに入れているので、
いつまでも見入ってしまいます…。
写真として美しいから、
何度でも見たくなる。
(自分が好きとかじゃなく(笑))
長いバージンロードに今までの思い出を噛みしめる
バージンロードは47mあり、
ハワイの教会・チャペルの中でも
非常に長いバージンロードになっています。
リハーサルと、
本番とで2回歩くことになるのですが、
挙式本番は、意識が違います。
歩きなれないウエディングドレス、
少しスタスタ歩こうとする父にしがみつきながら、
一歩一歩踏みしめると、
何故か、今まで人生で頑張ったことが思い出してしまいました。
一歩一歩を深く思いながら歩けたことに、
感謝の思いを感じます。
少ししんみりした気分です。
ゲストとの思い出の時間
挙式は20分程度ですんなり終わり、
教会内&庭でゲストとの時間を過ごせます。
写真撮影や両親へのレイのプレゼントをしました。
折角来てくれたゲストと過ごす時間は貴重ですよね。
ゲストとの距離が近いので、
触れ合える時間が多くて、普通に話せて楽しいです。
そして、
家族も、友人もハワイを楽しんでいる感が伝わってきます。
それに嬉しさを感じました。
だからこそ、
フレンドリーだし、
イライラしてないし、
ハッピーな気分で過ごすことができます。
新郎受けポイント:本物の良さ
セントアンドリュース教会は、
米国唯一・ハワイの王族が
100年近い歳月をかけて造った建物です。
ヨーロッパによくあるフレンチゴシック様式の教会で、
本物の良さをひしひしと感じます。
普段から建築物が好きな新郎さん、
良いものを選びたい!と性能面・機能面に
こだわりのある新郎さんには、
評判のよいポイントになるのではないでしょうか?
事前の不安ポイントはどう感じたか?
セントアンドリュース大聖堂の口コミを見て
感じた不安ポイントがありましたが、
現地でどう感じたか?をご紹介します。
結論から言うと、
現地に行ったら、
心配事はあまり気にならないかなっと思いました。
(少し大雑把な性格のせいかもしれませんが)
人数が少ないけど巨大な教会で挙げてもいいの?
ゲストは、両親、家族、友人合わせて10名程度、
収容人数は700名~800名ほどの教会ですが、
圧倒的に少ないです。笑
でも、全然、人数は気にならなかったです。
逆に、私は芸能人じゃないので、
700名も人がいたら死ぬほど緊張しそう。笑
祭壇わきにゲストが固まるので、
挙式の最中は、大きさや寂しさはあまり感じませんでした。
暑いらしいけど…
実際にセントアンドリュース内は暑い?
えぇ、暑いです。笑
その点、チャペルは涼しいかもしれないですね。
汗をかくし、メイクも溶けそうです。
でも、ビーチ撮影も決して
涼しい環境じゃなかったので、
暑いハワイに身体が慣れており、
意外と気になりませんでした。
もちろん水分補給をしながら、
体調を整えていました。
天気に左右される?
室内とはいえ、
お日様が出ているほうが
ステンドグラスが光輝くのは事実。
光量が多いときはこんな写真が撮れます。
一方、私が撮影をしてもらったときは
若干、光量が足りませんでした。笑
神秘的な美しい写真を撮ってもらえて満足です。
天候ばかりは、運です。
ガーデンウエディングも
ビーチウエディングも
海が見えるチャペルも
天候が悪ければ、
ハワイは同じ残念感があると思います。
セントアンドリュースだと天候に左右されるからダメとか、
そういう気持ちは持たなくていいと思います。
ぜひ、雨に当たる確率を減らすためにも、
雨季ではなく、
乾季(4月~9月)に行くことをオススメします。
セントアンドリュース大聖堂での挙式をもっと詳しく知りたいなら?
セントアンドリュース大聖堂での挙式が気になってきたら、
ぜひ、プロデュース会社に見積もりやアポイントをとって、
気軽に情報収集に行きましょう~。
多少、営業されたりすると思いますが、
向こうはお仕事でもあるので、そこは割り切りましょう!
ファーストウエディング
私がお願いしたのはファーストウエディングさんです。
ハワイ挙式をプロデュースしてきた会社になります。
パッケージプランがなく、
全てプランナーさんと組み合わせながら予定を立てていきます。
特に、気に入っているポイントは
フォトグラファーさんを大切にしており、
アイドル?のように育てているところです。
すごい愛されてるんです。
〇〇さんのセントアンドリュース大聖堂の写真が好きで
この人に撮ってもらいたい!
会えるのが楽しみ。
そんなことを思いながら
準備期間を過ごしていました。
挙式費用
275,000円 ※2017年当時
ドレスキャンペーン等もあり、全体としてお値段を下げることが可能なようです。
クチュールナオコ
ブライダル界の中堅企業「クラウディア コスチュームサービス」のメイン事業の一つです。
ファーストウエディングは、関連企業の一つです。
JTBやH.I.Sに頼んでも、
クチュールナオコさんにプロデュースを依頼することになります。
挙式費用
263,000円 ※2019年1月1日~2019年12月31日
キャンペーン等もあり、もう少しお値段を下げることが可能なようです。
セントアンドリュース大聖堂で幸せのひと時を
セントアンドリュース大聖堂で挙げれば、
自分は幸せな結婚式を挙げられるのか?
そんなことを自問自答していました。
結果、至高の気分を味わうことができ、
かけがえのない時間を過ごせました。
ぜひ、ハワイでウエディングを挙げる予定の皆様、
セントアンドリュースが気になってきた皆様が
幸せなひと時を過ごせますように。